ここ数日、あまりにも衝撃的な出来事があり、自分の事よりそちらに意識を取られていました。
これ、日常のカテゴリーに入れたけど、全く 私の日常的話ではないんですね。
でも、このためにわざわざブログのカテゴリーを増やすような話でもないので、ひとまず日常カテゴリーに入れておこうと思います。
さて、タイトルなんですが、これ知人の話です。
ある日、長年連絡を取っていなかった知人から急に連絡がありました。
60を前にして、パートナーの浮気が発覚したんだ と
とても仲の良い家族だと思っていたのでかなり驚きましたが、会話を進めていると本人はかなり憔悴しきっていてあまり正常な判断が出来なさそうに思えてきました。
「この年になって、今更離婚して独り立ちできる自信もないし、かといって、こんな状態で夫婦を続ける事が出来る自信もない。どうしたらいいんだろう。」
泣きながら相談をされました。
そして、彼女は現状を私に伝えてくれました。
・お相手の方は夜のお商売をされている方。どうも主人が熱を上げているだけのような気がするが、相手の女性がそれを上手く利用してハイブランド品を購入させている感じがする
・この関係は3年以上続いている可能性が高い
・過去、数年間に行ったであろう旅行やホテルのディナーの予約と宿泊、私とは行っていない経路の高速道路の明細が判明した
・お相手の女性には子供さんが一人いる。どうやらシングルマザーのようだ。
・毎日この女性と主人は連絡を密に取っているようだ。自分の仕事にも同行させている可能性がある。
・自分が見つけた主人の会話履歴を主人に突き付けたところ、そんな関係ではないと突っぱねてきた
・お相手の女性と電話をしているところに出くわした際、直接電話で主人とは会わないように言ったところ、主人から電話を返せと突き飛ばされ頭を殴打し即病院へ運ばれた。この時の診断書や傷や青あざは写真に残している。
・後日、お相手の女性が一人ではなく二人いることが判明。お二人とも夜のお店の方で、それぞれ別のお店の方。だが、どうやら密に連絡をしているのは一人のようで、もう一人お相手からはあまり相手にされていないことが分かった。
この件が発覚した後、知人の旦那様は、浮気はしていないし潔白だといい、これからの老後は二人の関係性をもっと良くしていこうと言って、もうお店にもいかないし相手にも会わないとその時は言っていたらしいのです。
が、数日前に、今年のクリスマス前に夜景がきれいなホテルでのディナーとそのホテルでの宿泊の予約を旅行代理店に依頼していることが分かり、まだ関係が続いていることが判明してどうしたらいいのかわからなくなったという流れだったそうです。
私は話を聞きながら、流れ的にはありがちなパターンではあるなと思いつつも、彼女が自分で自宅に盗撮用のカメラを付けたり盗聴器を付けたりしている事を聞いて、そんなことが素人に簡単に出来るのかな…といろんな事を考えていました。
なんとなく不安に感じていたんですね、ばれたらどうするんだろうって。
その嫌な予感はものの見事に的中し、あったり旦那様にばれてしまい余計に夫婦の関係性が悪化してしまったらしいのです。
どうして俺を信じられないんだと。離婚だ!となったそうです。
少し話が長くなりそうなので、このお話は何回かに分けて書くことにします。(2)
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3 Comments on “興信所に頼むのか自分で浮気調査をするのか(1)”